Load Reduced

<CD32G-D4LE2400L42

8月のリリースからご好評頂いている、弊社としては初めてのLR(Load Reduced)-DIMMについて解説いたします。

「UnbufferedとRegistered」のコラムにて、RegisteredはRCDを通して信号を安定させることで多くのメモリーモジュールを搭載可能にしていると解説しましたが、LRはRegisteredの更なる発展系です。

より大容量化が可能なLR-DIMM

RegisteredではRCDを用いてクロック信号やアドレス信号などの制御系信号をバッファリングしていましたが、Load ReducedではRCDに加えてDataBufferも搭載し、データ信号を含めた全ての信号をバッファリングします。
次の写真の赤丸で囲った部分がDataBufferで、今回の製品では裏面に配置されています。

LR
DataBuffer

全ての信号がバッファリングされることで、より多くのメモリーを搭載しても動作が安定するようになり、Registeredより遥かに大容量な環境の構築が可能となります。
Registeredと同じく、使用できるのはサーバー用のチップセットに限定されますのでご注意ください。

次回はレイテンシーについて解説予定です。