製造品質向上への取り組み

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センチュリーマイクロは、経験豊富で確かな技術を持つ国内提携工場で、メモリモジュールの製造を行っています。また、半田やメタルマスクなども国産品にこだわり、製造品質の向上に努めております。

国産品半田ペーストを使用

メモリーモジュールに搭載される電子部品の小型集積化、及び実装のファインピッチ化に伴い、センチュリーマイクロでは、高精度なメタルマスクと大変相性の良い半田ペーストを採用しております。使用する半田ペーストは、ハロゲン物質を大幅に低減した地球環境に配慮したものを使用しています。ハロゲンとは周期表17族に分類される元素の総称で、フッ素(F)、塩素(CI)、臭素(Br)、ヨウ素(I)、アスタチン(At)などが該当し、これらハロゲン元素を含んだものは焼却する際にダイオキシンを発生することがあります。現在、実装基板にも焼却時のダイオキシン対策が求められはじめています。

メタルマスクも国産品を使用

半田ペーストをプリント基板に塗布する時にはメタルマスクを使用します。開孔部の加工精度に優れたメタルマスクは半田ペーストの塗布量を常に安定させ、その半田付品質は抜群の仕上がりと強度を実現します。センチュリーマイクロでは実装の要を半田印刷工程にあると考え、メタルマスクとソルダーペーストの適合性を常に研究しております。メタルマスクの材質には高精度圧延品を使用し、板厚は正確に管理されています。また、レーザー加工機は高速レーザーヘッドと高精度リニアテーブル駆動により、図面データ通りの真円を再現する事ができます。さらに、レーザー加工後はメタルマスク表面に陽極酸化処理を施す事で、メタルマスクの高い強度と抜群の半田抜け性を実現しています。センチュリーマイクロでは高品質なメタルマスクを採用する事で、半田過多・過少による半田ショートや強度低下等の問題を防止し、高度な製造品質を維持しています。

メタルマスク品質比較

一般的なメタルマスク センチュリーマイクロが
使用するメタルマスク
加工方式 YAGレーザー

ボールねじ駆動
トレパニングYAGレーザー

リニア駆動システム
材質 SUS304 SUS304 + 陽極酸化処理
加工精度の違い
表面処理の違い

製造技術について

半田の接合強度が弱かったり、ボイド(気泡)が発生してしまうと、経年変化により問題が大きく表面化する可能性があります。
そのためセンチュリーマイクロでは、半田のフィレット形状や光沢、滑らかさを追求するため、製造は、長年の経験と確かな技術を持つ国内提携工場で行います。

部品実装・半田付け不具合例

 

高精度部品実装

フィレット(半田の輪郭線)の美しさと品質は完全に一致します。